元ひきこもりのブログ

2007年まで10年以上ひきこもっていました。
ひきこもっている時はまったく光が見えず 本当につらかったですが、人との出会いなど、様々な幸運に恵まれたおかげで 2008年に社会復帰できて以降、少しずつ活動の範囲を広げています。

現在ひきこもり中で、以前の私のように、外に出るのもつらいという人。
そのような人がこのブログを読んで 少しでも「大丈夫だ」と思っていただければ幸いです。

ひきこもり中、私は相当 絶望的な状態だったと思います。
そんな私でも、ひきこもりを脱することができたのですから、現在うまくいかない人も、きっかけさえつかめば 絶対になんとかなると思います。

シンプル

物事は、私が思うよりも、ずっと単純である。


私は、こう考えることにした。



今、目の前にあることを、できるだけ頑張る。


ただ、それだけである。



もしかしたら、今、私がしていることは、
将来の自分から見ると、
あまり意味がないことなのかもしれない。


しかし、そんなことは、
現時点では、まったく予測がつかない。


少なくとも、私の小さな頭では、
先のことは全く分からない。
一寸先は闇である。


だから、そんな余計なことは、
できるだけ考えないことにする。



今、目の前にあることを、できるだけ頑張る。


ただ、それだけである。



それに、
たとえ、
しばらく、「これだ!」と思ったことを続けてみたが、
後になって、
やっぱり、これは自分にあまり合わないということに気付いて、
やめてしまったり、挫折したりしたとしても、
だからといって、
それまで、してきたことが、まったく無駄になるとは、
私には、とても思えない。


私は、この世に、無駄なものは一切ないと考える。


その失敗は、必ず、次に、
何らかの形で、つながるのである。



米国の発明家、トーマス・エジソンも、



私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。


と言っている。



だから、私は、
今、目の前にあることを、できるだけ頑張る。


ただ、それを積み重ねていくだけである。



自分が、「これだ!」と思うものに巡り合ったら、
自分の勘を信じて、そちらに進むことを私は選ぶ。


もちろん、
「これだ!」と思った道が、
いばらの道であることもあるかもしれない。


それでも、自分の勘を信じて、
少なくとも、行けるところまでは
努力してみるのもよいかもしれない。


「これだ!」と思った自分の勘に正直であり続けるならば、
たとえ、それが失敗に終わったとしても、
その失敗は、必ず、次なる挑戦の糧になってくれるはずである。


自分の勘に正直であるかぎりは、
自然と、道は開けていくのである。


物事は、私が思うよりも、ずっと単純である。




情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS / USALIVE




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