何億光年輝く星にも
旭化成のCMが流れると、
いつも聞き入ってしまいます。
そのCMでは、
山口百恵さんが歌っていた「さよならの向こう側」を
どなたかがカバーされた曲が流れるのですが、
その曲にひかれるのです。
何億光年 輝く星にも 寿命があると
教えてくれたのは あなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命
知らせてくれたのも あなたでした
この歌詞は何を意味しているのでしょうか。
生命には「はかなさ」と「強さ」の両面があることを、
伝えようとしているのでしょうか。
それとも、
私たちが、絶対に正しいと思っている価値観でも、
視点が変われば、また違ったものに見えてくることを、
伝えようとしているのでしょうか。
私にはよく分かりませんが、とにかく、
この歌には不思議な魅力があるなと、いつも思います。
「さよならの向こう側」
作詞は阿木燿子さん、作曲は宇崎竜童さん、です。