元ひきこもりのブログ

2007年まで10年以上ひきこもっていました。
ひきこもっている時はまったく光が見えず 本当につらかったですが、人との出会いなど、様々な幸運に恵まれたおかげで 2008年に社会復帰できて以降、少しずつ活動の範囲を広げています。

現在ひきこもり中で、以前の私のように、外に出るのもつらいという人。
そのような人がこのブログを読んで 少しでも「大丈夫だ」と思っていただければ幸いです。

ひきこもり中、私は相当 絶望的な状態だったと思います。
そんな私でも、ひきこもりを脱することができたのですから、現在うまくいかない人も、きっかけさえつかめば 絶対になんとかなると思います。

はじめての作詞

  海は広いな 大きいな
  月がのぼるし 日が沈む


これは、言わずと知れた、童謡「海」の歌詞です。



先日、この「海」の2番と3番の歌詞を、初めて聞いた。


  海は大波 青い波
  ゆれてどこまで続くやら(2番)


  海にお舟を浮かばせて
  行ってみたいな よその国(3番)


私は、3番の歌詞がいいと思った。
単純だけど夢がある。
童謡も馬鹿にできないなと思った。


そして、なぜだか急に、
この歌詞の続きを考えてみたくなった。
別に、私には、作詞の趣味があるわけでもないのに、どうしたことだろう。


確か、以前、「どんぐりころころ」の歌詞の続きを考えてみよう、みたいな企画が
テレビで紹介されているのを見たことがあるが、
その時は、一瞬、自分にもできそうな感じがして、少し考えてみようとしたが、
すぐに断念したのを覚えている。
今回はどうだろうか。


とにかく、1日、考えてみた。
そして、次のような歌詞をひねり出した。


  海に お星が 見えはじめ
  大波 さざ波 月はどこ


一瞬、いいものができたように感じたが、
よく見ると、この歌詞は、
1番と2番の歌詞に引きずられている。


これではだめだ!
もう1日、考えてみることにした。
そして、次のような歌詞をひねり出した。


  海と あなたと カモメさん
  一緒に うたって みなきょうだい


いい歌詞を作ろうと、肩に力が入りすぎて、
かえって、面白みに欠ける歌詞になってしまった。


結論:やはり歌詞を作るのは難しい!



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