「ノクターン」と浅田真央さん
↑ショパンの「ノクターン」を聞くと、
いまだにソチ五輪の浅田真央さんのSPを思い出します。
それほど、SPの浅田さんの演技は忘れられないものでした。
大切な五輪のSPにおいて、浅田さんは、
日本中の期待にこたえなければならないという思いが
強すぎたのではないでしょうか。
その上、運にも恵まれなかったようで、
浅田さんはミスを連発してしまいました。
私は、ただただ浅田さんが気の毒でなりませんでした。
その翌日のフリーの演技。
私は浅田さんの演技をテレビで見るかどうか悩みました。
なぜなら、この悪い流れのまま滑ったら、
また失敗する確率が高いのではないかと思ったからです。
そして、また失敗したとしたら、浅田さんは
どんな気持ちになるだろうかと考えると、
とても見ていられないと思ったのです。
しかし、浅田さんのフリーの時間が迫ってくると、
見ないと決断した、
私の気持ちは揺らいできました。
というのは、
浅田さんのファンの一人としては、
たとえ最も見たくないものが目の前に現れたとしても、
すべてを見届けなくてはならないのではないか、
という思いがわいてきたからです。
結局、私はテレビですべてを見届けることにしました。
演技の間、私は、完璧でなくてもいいから、
とにかく大きなミスなく演技を終えられることだけを
願っていました。
結果は、みなさんの知っている通りです。
演技後の、浅田さんの、あふれる感情を抑えきれない
というような表情が、
すべてを表しているのではないでしょうか。
あふれる感情の中には
喜怒哀楽のすべてが
含まれているのだと思いますが、
私は、その中に、
ほっとした安堵感を読み取りました。
↓本当にいいものを見せてもらいました。
Mao Asada 2014 Olympic FS US NBC 米NBC放送 日本語字幕付き