元ひきこもりのブログ

2007年まで10年以上ひきこもっていました。
ひきこもっている時はまったく光が見えず 本当につらかったですが、人との出会いなど、様々な幸運に恵まれたおかげで 2008年に社会復帰できて以降、少しずつ活動の範囲を広げています。

現在ひきこもり中で、以前の私のように、外に出るのもつらいという人。
そのような人がこのブログを読んで 少しでも「大丈夫だ」と思っていただければ幸いです。

ひきこもり中、私は相当 絶望的な状態だったと思います。
そんな私でも、ひきこもりを脱することができたのですから、現在うまくいかない人も、きっかけさえつかめば 絶対になんとかなると思います。

国宝 大崎八幡宮

最近、
自分自身の運気が
少しよくないように感じておりましたので、
10月14日の午後、
気分を一新していただく意味もこめて、
仙台で、よく知られている神社である
大崎八幡宮にお参りにあがることにしました。



大崎八幡宮は、
国道沿いにあります。



国道側からは、
どっしりとした「一之鳥居」が
人の目をひきます。



↑は、
境内にあった
大崎八幡宮の全体図です。


私は、
一番下側の「一之鳥居」から入りました。



「一之鳥居」に続いて見えてくるのは
「二之鳥居」です。


二之鳥居は、
1668年、四代藩主・伊達綱村公により寄進されたもので、
現・岩手県一関市産の御影石が使われたそうです。



その先には、
大石段があり、
大石段の先には、「三之鳥居」が少し見えています。



ふと後ろを振り返ると、
「二之鳥居」の間から
「一之鳥居」が見えていました。



大石段をあがると、
「三之鳥居」が見えてきました。



続いて、
長い表参道を進みます。



表参道が終わると、
また少し階段があって、
その先に
「長床」(国指定文化財)が
あります。



階段の途中に
「殉國碑(じゅんこくひ)」がありましたので、
思わず一礼しました。



「長床」に到着しました。
いかにも古い建物だなという感じがします。



「長床」の先は、
いよいよ国宝の
「御社殿」ですが、
残念ながら現在、保存のための工事が行われているようで、
全体を見ることはできません。



金と黒のコントラストが美しいです。



近くで見ると、
横にのびるブルーのラインが印象的です。



ブルーのライン以外の装飾には、
様々な色が使われているようです。




この後、
私は、
先ほど、境内の全体図で、
駐車場のほうにも、もう一つ
鳥居があることを確認していたので、
その鳥居を見に行くことにしました。



見えてきました。



車で来た人は、
車から降りて、
この鳥居を通ります。



駐車場には、
車いすが置かれていて、
「ご自由にお使いください」と書かれていました。



大体、見るべきものは見たように思いますので、
そろそろ帰ることにします。
先ほどの大石段を、今度は、下りていきます。



元の世界に戻ってきました。
なんだか少しすがすがしい気持ちです。




この後、私は、
東に向かって歩き始めたのですが、
その間、ずっと、



大きな月が
私の正面に見えていました。



家に着くころには、
月は、
ますます輝きを増していました。


私は、
なんだか分かりませんが、
勇気と力を得たような気持ちになりました。


大崎八幡宮を参拝して、本当によかったです。



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