元ひきこもりのブログ

2007年まで10年以上ひきこもっていました。
ひきこもっている時はまったく光が見えず 本当につらかったですが、人との出会いなど、様々な幸運に恵まれたおかげで 2008年に社会復帰できて以降、少しずつ活動の範囲を広げています。

現在ひきこもり中で、以前の私のように、外に出るのもつらいという人。
そのような人がこのブログを読んで 少しでも「大丈夫だ」と思っていただければ幸いです。

ひきこもり中、私は相当 絶望的な状態だったと思います。
そんな私でも、ひきこもりを脱することができたのですから、現在うまくいかない人も、きっかけさえつかめば 絶対になんとかなると思います。

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    自分の場合、 1の努力しかしていないのに、 すぐに、ある程度の結果を期待することがよくある。 冷静に考えたら、 おかしな話だ。 おかしな話なのに、 なぜか、すぐに結果が出ないと 落ち込んでしまい、 自分は やっぱり何をやってもダメなのじゃないかと 簡単に決めつけて、自信を喪失してしまいがちになる。... 続きをみる

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    仏教の生みの親である お釈迦様は、 生まれてすぐに7歩あるかれて、 右手で天を、左手で地を指されて、 「天上天下唯我独尊」 と言われた、 という伝説が残っています。 この伝説に対して、 仏教に携わっている人からも 「お釈迦様が このようなことを おっしゃるわけがないのではないか」 というふうに 疑... 続きをみる

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  • 【ネタバレ】「万引き家族」を観て!

    映画「万引き家族」が7月20日(土)にフジテレビ系で放送されます。 地上波初登場らしいです。 フジテレビのホームページではこの映画を次のように紹介していました。 高層マンションの谷間にポツンと残された今にも壊れそうな平屋に、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城桧吏)、... 続きをみる

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    Hey Jude, don't make it bad   Take a sad song and make it better   Remember to let her into your heart   Then you can start to make it better ねえ、ジュード... 続きをみる

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  • 憂鬱など吹き飛ばして君も元気だせよ

    最近、何もかも嫌になるような現実を前にして、 憂鬱な気分になるたびに、なぜか 私の頭の中で流れ出して、勇気づけてくれる曲がある。 それは、 西城秀樹さんの 『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』である。 これまで、私は、この曲に特に思い入れがあるわけではなかったはずなのだが、 不思議なことであ... 続きをみる

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  • 機械有れば必ず機事有り、機事有れば必ず機心有り

    久しぶりに投稿します。 またよろしくお願いします。 『荘子』外篇、天地篇に 次のような言葉があります。 便利な道具が発明されれば、 必ず その便利な道具を使った仕事が生まれる そして、便利な道具を使った仕事が生まれれば、 必ず その便利な道具にどこまでも頼る心が生まれる そして、便利な道具にどこま... 続きをみる

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  • Aさんへのメール

    このブログを通して知り合い、 その後、メールのやり取りをするようになったかたがいます。 そのかたを、ここでは、仮にAさんとさせていただきます。 そのAさんに、昨日、久しぶりにメールを送ろうとしたのですが、 何らかの理由で送ることができません。 また、私のメールアドレスは今年の4月から変わってしまっ... 続きをみる

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  • 「社会とのつながり」と「しかるべき時期」

    アメリカ合衆国の心理学者、アブラハム・マズローによると、 人には、家族以外の誰かに認められたい、評価されたい という欲求があるといいます。 これが本当だとすると、 人は、 たとえ安全な家の中にいることができて、 しかも、そこで食事や睡眠も十分にとることができたとしても、 それでも人は、長くはそのよ... 続きをみる

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    最近つくづく思うのは、 自分で進路を決めて進むことの 大切さです。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 例えば、私の場合を振り返ると、 私が長期間のひきこもりから脱却する際、 農業の専門学校やコンビニ、ホテルなどのお世話になりましたが、 このうち、コンビニだけは、 私... 続きをみる

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    先日、外を歩いているとき、 いつものように また、 できれば人と出会いたくないな、 と、こう思うことを ふと、やめてみようかと考えた。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 対人緊張と視線恐怖症を併せ持つ 私にとって、 人込みは確かにつらい。 人と話をするのも ... 続きをみる

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    物事は、私が思うよりも、ずっと単純である。 私は、こう考えることにした。 今、目の前にあることを、できるだけ頑張る。 ただ、それだけである。 もしかしたら、今、私がしていることは、 将来の自分から見ると、 あまり意味がないことなのかもしれない。 しかし、そんなことは、 現時点では、まったく予測がつ... 続きをみる

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    最近、 自分自身の運気が 少しよくないように感じておりましたので、 10月14日の午後、 気分を一新していただく意味もこめて、 仙台で、よく知られている神社である 大崎八幡宮にお参りにあがることにしました。 大崎八幡宮は、 国道沿いにあります。 国道側からは、 どっしりとした「一之鳥居」が 人の目... 続きをみる

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    今朝の 日の出後の東の空は、 少し綺麗でした。 地面に近いほうは、 紫だちたる雲が たなびいていて、 その間から 朝日のオレンジが見えています。 一方、 中空には、 うろこ雲(すじ雲?)が 軽やかに 漂っています。 少し珍しく感じられましたので、 カメラにおさめました。 ちなみに、この後、 リオ五... 続きをみる

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    7月30日(土)の午前、 杜の都・仙台にある 伊達政宗公の墓所に行ってきました。 伊達政宗公の墓所は 「瑞鳳殿(ずいほうでん)」と呼ばれています。 瑞鳳殿は、仙台駅の西口から 歩いて30~40分の距離にあります。 瑞鳳殿が近くなってくると、急に 人工感が薄くなり、 自然の中に入っていくような感じに... 続きをみる

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    「アメイジング・グレイス」という曲は、 多くの歌手によって 歌われてきたのではないでしょうか。 私も、何度もこの曲を聞く機会があり、 そのたびに 厳かで美しい曲だなと思ってきました。 しかし、今回、 小さな女の子が歌う ↓の「アメイジング・グレイス」を聞いて、 この曲は、ただ厳かで美しいというだけ... 続きをみる

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      荒海や 佐渡によこたふ 天河 この句は 松尾芭蕉の『奥の細道』に出てきます。 この句について 私は、いろいろと想像力をふくらませてみました。 以下の文章は、 この句についての私の勝手な解釈にすぎませんので、 どうぞ、そのつもりでお読みください。 まず私は、この句のポイントは 「よこたふ」にある... 続きをみる

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  • 犬のおまわりさん

    童謡「犬のおまわりさん」を 聞く機会があり、 改めて、 その歌詞を 最後まで じっくりと見てみました。 すると、 この歌は、 私たちがよく知る、 「ただ鳴いてばかりいる子猫ちゃんを前にして、 犬のおまわりさんが困り果てて途方に暮れてしまう」 という1番の歌詞から 特に話が展開することもなく 終わっ... 続きをみる

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    珍しく早起きして、ふと東の空を見ると、 その澄んだ美しさに 思わず目を奪われました。 そして、すぐに清少納言の『枕草子』の冒頭部分を思い出しました。 春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる この冒頭部分はあまりにも有名ですが、 ここで語られている景色を... 続きをみる

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    【ギャートルズ】エンディング ↑は、「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング曲です。 人間が地球上に現れる前の世界を歌っています。 「なんにもない大地に ただ風が吹いてた」 という歌詞が印象的です。 ↓は、池澤夏樹さんの『光の指で触れよ』の一節です。 人間が地球上からいなくなった世界を想像すること... 続きをみる

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  • なつかしい曲

    ダイの大冒険 エンディング 久しぶりに↑の曲を聞きました。 大昔に聞いた時も、 いい曲だなと思っていましたが、 大人になって、改めて聞くと、 また違った意味で、しみじみとします。 確かに、 人生、思うようにいかないことも たくさんありますが、 それでも、 現在の自分があるということは、 最後には、... 続きをみる

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    久しぶりに投稿します。 遅くなりましたが、 本年もよろしくお願いいたします。 先日、太宰治が戦後に発表した戯曲「冬の花火」を読みました。 そして、なんとも言えない気持ちになりました。 その一節を紹介します。 負けた、負けたと言うけれども、あたしは、そうじゃないと思うわ。ほろんだのよ。滅亡しちゃった... 続きをみる

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  • 好きな歌

    THE BLUE HEARTSさんの「TRAIN-TRAIN」を聞くと、 今でも少し熱くなります。   本当の声を聞かせておくれよ 世の中は、人は、もっとこうあるべきではないか という彼らの思いが伝わってきます。   いやらしさも 汚らしさも   むきだしにして走ってく 世の中は、あまりにも嘘や虚... 続きをみる

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  • 負けるが勝ち

    「負けるが勝ち」って、いつも思えていたら 楽だろうなと思う。 しかし、実際の私は、他の人に、 少しでも能力があると思ってもらおうと、 いつも躍起になっている。 そして、ときどき、思惑通りに、よい結果が得られると、 やはり嬉しいし、少し自信過剰にもなる。 でも、その時、 他の人が私を見る目はどんなも... 続きをみる

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  • 「フランダースの犬」を追憶する

    フランダースの犬 エンディング 高画質 ↑は、テレビアニメ「フランダースの犬」のエンディング曲です。 私は、このアニメを10年以上前に見たのだと思うが、 今でも時々思い出すことがある。 それほど、このアニメのラストは私にとって衝撃的だったのだ。 「フランダースの犬」は、 少年「ネロ」とその愛犬「パ... 続きをみる

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  • 小春日和を満喫

    今日は本当に暖かかった。 日ざしは11月らしいやわらかさなのだが、 体感温度は11月のそれではない。 これだけ暖かいと、 いつも通っている道も、 なんだか少し異空間のように感じる。 一瞬、夢の中を歩いているような錯覚に陥った。 ぽかぽかと暖かい中で見る紅葉も悪くない。 石に存在感があった。 暖かい... 続きをみる

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  • 芋煮会での失敗

    10月18日の日曜日、広瀬川の河川敷での芋煮会に参加しました。 この日は快晴で、本当に仙台の10月中旬なのだろうかと疑うほど、暑かったです。 ですから、河川敷は芋煮をする人で一杯でした。外国人のかたも何人か見かけました。 芋煮は、石でかまどをつくり、下に薪を入れて火をたきます。 うちわで空気を送っ... 続きをみる

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  • はじめての作詞

      海は広いな 大きいな   月がのぼるし 日が沈む これは、言わずと知れた、童謡「海」の歌詞です。 先日、この「海」の2番と3番の歌詞を、初めて聞いた。   海は大波 青い波   ゆれてどこまで続くやら(2番)   海にお舟を浮かばせて   行ってみたいな よその国(3番) 私は、3番の歌詞がい... 続きをみる

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  • 「千と千尋の神隠し」を見て

    【癒し効果】ジブリ・ピアノ「千と千尋の神隠し」いのちの名前 作業用、睡眠用BGM 「千と千尋の神隠し」の主人公、千尋は、 ごく平凡な女の子だと思っていましたが、 実は違うのですね。 彼女は、 食べ物やお金といった、人々が普通にひきつけられるものに、 なぜか、あまり関心を示さないという 非常に珍しい... 続きをみる

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  • 阪神いよいよCS出場へ

    広島と阪神による プロ野球、セ・リーグ3位争いは、 広島こける→阪神こける→広島こける ⇒阪神の勝利(えっ!?) で決着しました。。。 私は阪神ファンですが、これで勝利と言われても、少しも嬉しくありません。 正直、最後は、気持ちよく広島に決めてもらったほうがすっきりしたぐらいです。 野球は筋書きの... 続きをみる

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  • 何億光年輝く星にも

    旭化成のCMが流れると、 いつも聞き入ってしまいます。 そのCMでは、 山口百恵さんが歌っていた「さよならの向こう側」を どなたかがカバーされた曲が流れるのですが、 その曲にひかれるのです。   何億光年 輝く星にも 寿命があると   教えてくれたのは あなたでした   季節ごとに咲く 一輪の花に... 続きをみる

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    NHKの「明日へつなげるライブ」という番組の中で、 クリス・ハートさんが、 中島みゆきさんの「時代」を歌っているのを聞いた。 そして、「時代」は、 万物は流転している、悪いことはずっと続かない、 というメッセージを伝えている曲だと知った。 「時代」は、これまで何度も聞いたことがあると思うが、 この... 続きをみる

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  • 魚の資源

    今日のNHKの「ニュースウオッチ9」の中で、 クロマグロとサンマの漁獲量が減っているというニュースを伝えるときに、 魚の資源をどう守るか という表現を使っていたように思う。 言おうとしていることは分かるが、 はて、「魚の資源」という表現は昔からあっただろうか。 辞書を調べると、資源とは、 自然から... 続きをみる

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  • 中井貴一さん

    先日、NHK Eテレの「スイッチインタビュー達人達」の中で、中井貴一さんが次のように言っていた。 「年齢が上がるとともに涙もろくなるのは、単に、年を取って涙腺が緩んだり頭の働きや感覚が鈍くなったりしたからだと考える人が多い。だが、実はそうではない。 年を取って涙もろくなるのは、人生経験を積んだから... 続きをみる

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