休日のジム
今日も、ひきこもり中の人のブログを読んで、
いろいろと考えることがありました。
その人は、休日のジムの雰囲気が苦手だと言います。
その理由は、
年配の人が大部分を占める、平日の昼と比べると、
休日は、若い人が多く、
独特の活力・華やかさがあるからだそうです。
私は、これを読んで、私も、休日のジムのような所には、
できれば行きたくないと思いました。
そうして次のように考えました。
私は、ひきこもりを脱したとはいえ、
根っこの部分は、ひきこもっていた時と
ほとんど何も変わっていないのかもしれない。
それでは、「ひきこもっていた時」と「今」とを比べて、
何か変わったことはあるのか。
いろいろ考えて、次のような答えを出しました。
ひきこもっていた時は、休日のジムのような所に
平気で行けるようにならなければ、
社会復帰など、とても無理だと考えていた。
それに対して、
今は、
休日のジムのような所になじめないのは自分の個性だと、
ある意味、開き直って、
そんな自分を受け入れている。
休日のジムが苦手なことに変わりはありません。
ただ、このような考え方の微妙な違いは、
意外と大きいのではないかと思いました。